2014年(平成26年)からの新課程対応につきまして (2014年7月13日追記) 新課程の試験範囲には、新たに「データの分析、集合、命題、2次方程式の解の判別式」が含まれています。 一方で、旧課程の試験範囲に含まれていた「3次式の因数分解、球の表面積と体積、相似比と面積比・体積比」は新課程では除外されました。 不忍堂としては授業を収録し直したいところですが、講師の個人的事情により収録できずにおります。 高認受験目的で当サイトを利用される場合、以下の対応(1)(2)をお勧め致します。 (1)以下の授業は試験範囲外ですので受講しなくても構いません。 第5講の公式??および問4 第7講、第27講、第28講 (2)新課程で導入された分野についてはNHK高校講座などで学習する(リンク先ページの3学期34〜40回が対応しています。各回の理解度チェック問題が解ければ高認の問題は解けると思います。高認の出題傾向からすると36回と40回は受講しなくても大丈夫かもしれません)。 なお、2次方程式の解の判別式については、不忍堂の講義で実質的には解説済みです。不忍堂の第20講まで学習し終えたら参考書やWebで「判別式」について調べてみて下さい。 要するに、判別式の値が正か0か負なのかによって実数解の個数が2個、1個、0個と変化することが理解できれば大丈夫です。 高認の問題は決して難問とは言えませんが、それでも受験科目が多い方や勉強時間が取れなかった方の場合、受験を諦めてしまいがちです。ですが、不忍堂の最終講でも申し上げたように、受験しなければ絶対合格できません。試験直前になって気分が沈んでいる方は、ちょっと肩の力を抜いて下さい。実際、試験会場に行ってみれば何とかなるものです。気楽に頑張ってきて下さい。 |
(1) 過去問を十分に検討して作られたテキスト |
講師は大学受験指導が本業の者です (いわゆるFランク大から東大や国立医学部受験生の指導までしています)
が、高認受験指導の専門家に負けないように、過去8回分の過去問と解答全てに目を通してテキストを作成しました。 |
(2) 受講生は勉強が苦手であることを前提とした授業進行 |
必要に応じて小学校レベルから解説しています。また、実際に教室で授業を受けている受講生の方々は、NHK高校講座に出てくるような優等生ではなく、勉強が苦手な高認受験生です。 |
(3) 自分のペースで受講できる |
現在の学力に合わせて必要なところから学べます。 |
(4) 無料で受講できる |
このサイトは、高校数学 I を学ぶ目的であれば誰でも無料でご利用になれます。ただし、営利目的での使用は認めません. |
第 1講 整式って何? |
第 2講 整式の加法・減法, (数字)×(整式)の計算方法 |
第 3講 整式の乗法(1) 単項式どうしの掛け算、指数法則、分配法則 |
第 4講 整式の乗法(2) 乗法公式、「かたまり」を見抜け |
第 5講 整式の因数分解(1) 共通因数の発見 |
第 6講 整式の因数分解(2) たすきがけ |
第 7講 整式の因数分解(3) 整式の除法を利用して解く |
第 8講 √を含む計算(1) 用語の確認と計算のルール |
第 9講 √を含む計算(2) 分母の有理化 |
第10講 一次不等式(1) 計算問題 |
第11講 一次不等式(2) 文章問題(自分で立式する問題) |
第12講 二次方程式(1) 計算問題 |
第13講 二次方程式(2) 「解の1つが〜問題」と「文章問題」 |
第14講 二次関数のグラフ(1) y軸方向への平行移動 |
第15講 二次関数のグラフ(2) x軸方向への平行移動 |
第16講 二次関数のグラフ(3) グラフから方程式を選ぶ問題など |
第17講 二次関数のグラフ(4) グラフの対称性or平方完成で解く問題 |
第18講 二次関数のグラフ(5) yの最大値・最小値を求める問題 |
第19講 二次関数のグラフ(6) 放物線とx軸の関係 |
第20講 二次関数のグラフ(7) 二次不等式の問題 |
第21講 三角比(1) 三角比って何? |
第22講 三角比(2) 鈍角の三角比など |
第23講 三角比(3) 三平方の定理と、三角比の相互関係 |
第24講 三角比(4) 余弦定理 |
第25講 三角比(5) 三角形の面積 |
第26講 三角比(6) 正弦定理 |
第27講 円や球に関する公式 とりあえず公式を覚えよう |
第28講 相似比と、面積比・体積比の関係 |
高卒認定試験に役立つ講座を目指して当サイトを作成いたしましたが、授業に関してお気付きの点がございましたら、YouTube内の不忍堂のページのコメント欄よりお知らせ下さい。 |
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